二人目の赤ちゃんの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
上の子供さんが10才になり、年齢も38才になったので、どうしても二人目をと希望されて来店されました。
月経周期は21ー25日、経期は9日、月経量は多く、前日に月経痛があります。
月経前には、頭痛、眠気、いらいらしやすい、胸がはるという症状があり、排卵日のおりものも少ないという状況でした。
症状から、気と血の不足、また、気の滞りによる血の停滞(瘀血おけつ)もあり、それらを改善する漢方薬を飲んで頂きました。
漢方薬を飲み始めると、疲労感がなくなり、手足が暖まってこられました。顔色もよくなり、首や肩のこりもとれ、蓄膿ぎみだった鼻までよくなってきました。月経前の頭痛や月経痛も徐々によくなり、飲み始めて4ヶ月目頃から、排卵日頃におりものがみられるようになりました。
39才になったので、一度体外受精をやってみたいということで、 病院を受診されました。御主人の精子の運動率がよくないということで、 初めから顕微授精になりました。一度目で着床し、体外受精に合わせて出産まで漢方薬を飲み続け、無事に念願の第二子の女児を出産されました。
産後も漢方薬を飲まれて、元気に子育てを楽しんでおられるご様子です。
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